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​第一工房にて担当

​中部大学 14号館 応用化学棟 及び

ポケットパーク 新築工事

​建設地:愛知県春日井市

主要用途 : 大学

構造形式:RC造 6階建て

建築面積: 759m2 
延床面積: 4,090m2
設計期間 : 2011年1月~2011年12月

施工期間 : 2011年12月~2012年12月

 応用化学科の整備にあたって単独棟を建設する事となった。

 6階建ての内1階は工学部共通の場所としてラウンジやギャラリーを設置した。

 西側は既存の茶室と繋がるポケットパークを設けて学生の居場所を積極的に整備した。

 2-6階は中廊下タイプで北に実験室、南に研究室等を合理的に配置している。

 実験棟なので縦配管やボンベの設置、室外機などの設備機器の設置が必要となった。

 意匠を整えるため北側のバルコニーや設備機器設置専用の設備ヴォイドなどでまとめ、シンプルで清潔感のある立面を作り出している。

 南面はRC庇を設け南面採光を抑制した。東側外部階段 は機能を満たしつつ見上げが美しく見えるように階段裏まで丁寧にデザインしている。

​写真 : 小川 重雄

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